ワークアウト中に表示される心拍数が「思ったより低い」「体感と合わない」と感じる場合、いくつかの要因が影響している可能性があります。ここでは、主な原因と精度を向上させるための対策をご案内します。
1.HEALBE アプリでは心拍数が「5分平均」で表示されます
HEALBEアプリの心拍数グラフは、5分間の平均値で表示されています。
他のデバイス(フィットネスバンドや胸部ベルト型心拍計など)と比較する場合、以下の違いにご注意ください。
• 一部のデバイスは、短時間のピーク値を含むリアルタイムの心拍数を表示します。
• 他のデバイスは、より短い間隔で平均化した数値を表示します。
このため、特に高強度トレーニングやインターバルトレーニングのように心拍数の変動が激しい運動では、数値に差が出やすく、正確な比較ができない場合があります。
2.バンドの装着位置について
バンドの装着位置が不適切な場合、光学センサーが一時的に皮膚から浮いてしまい、心拍を正しく検知できないことがあります。
• バンドが手首の関節側にずり落ちないようにご注意ください。読み取りが止まったり、不安定になったりする原因となります。
• きつく締めすぎないでください。血流が妨げられ、測定精度が低下することがあります。
• 運動時は、手首より少し上の位置に装着すると、皮膚との密着性が高まり、動作によるノイズも軽減され、より安定した測定が可能です。
3.センサーの清潔さ
激しい運動中は汗をかくため、光学式心拍センサーの精度に影響を与えることがあります。
• 運動後は特に、柔らかい湿らせた布でセンサー部分を定期的に清掃してください。
• センサーを清潔に保つことで、安定した心拍測定を維持できます。
4.運動の種類による影響
ヨガ、ストレッチ、筋トレなど、腕の動きが少ない運動では、活動量が低く認識され、心拍数が実際より低く表示される場合があります。
GoBe は光学センサーだけでなく、体全体の動きのデータも加味して心拍数を推定しています。そのため、動きが少ないと「安静状態」と判断され、実際の心拍が上がっていても、低めに表示されることがあります。
これは機器の故障ではなく、動作データが不足していたために補正が行われなかったことが原因です。
また、現在の GoBe システムは、ウォーキングとランニング以外のスポーツモードを自動認識していません。そのため、その他のトレーニングでは一部測定誤差が生じる場合があります。
HEALBE 開発チームでは、運動時の心拍数精度向上に継続的に取り組んでおり、将来的には専用のスポーツモードの導入も予定しております。これにより、さまざまな運動に対して、より正確な測定が可能になる見込みです。